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企業、復興助成に殺到 応募、予算の10倍
| ■題 名 | 企業、復興助成に殺到 応募、予算の10倍 | ||
| ■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等（朝日） |
| ■概要 | . 東日本大震災の被災企業に対する国の復興支援に、青森、岩手、宮城3県で予算の約10倍の応募があることが分かった。 中小企業庁は今年度の第1次補正予算で、被災した中小企業グループ向けに、壊れた設備や建物の復興費の最大4分の3を国と県が補助する支援策を用意した。予算は青森県45億円、岩手県79億円、宮城県65億円。3分の2を国、3分の1を各県が負担する。福島県は1次補正で予算をつけるのは見送った。 6月13?24日に支援を受けるための復興計画を募ると、青森で7グループ計40億?60億円、岩手で51グループ計545億円、宮城で217グループ計1250億円の応募があった。 各県は外部の有識者らを交えた審査機関を作り、被災企業の復興計画をふるいに掛ける。菅政権は5日に閣議決定した第2次補正予算案で、この事業に100億円を追加。第3次補正予算以降での増額も検討する方向だ。 ただ、予算を増やせぱ、自治体の負担分も増す。宮城県の企業に1250億円の補助金を出すと、現状の枠組みでは県の負担は400億円以上必要になる。企業の復興計画を最終的に認定する東北経済産業局の幹部は「被災企業の気持ちは分かるが、私企業の財産を税金で復興すること自体が異例。そんなに多額のお金は出せない」と予防線を張る。 |
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| ■タグ | 朝日 中小企業庁 補正予算 中小企業 復興助成 | ||
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| ■管理番号 | No.01033 | ||