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三陸縦貫など3路線計364キロ全線整備 8月中にルート確定 大畠国交相...
■題 名 | 三陸縦貫など3路線計364キロ全線整備 8月中にルート確定 大畠国交相 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報、建設工業、建設通信、建設産業) |
■概要 | ■三陸縦貫など3高速道計364キロ 復興支援全線整備 政府・民主調整 @河北新報(2011.7.1) 政府、民主党は30日、仙台市から八戸市までの三陸沿岸を結ぶ三陸縦貫自動車道など3路線計364キロを東日本大震災の「復興道路」として、全線整備する方向で最終調整に入った。 大畠章宏国土交通相が1日、建設の方針が未定だった3路線の計約10区間についてルートのたたき台などを公表、地元自治体との協議を始める。8月中にルートをほぽ固め、2011年度第3次補正予算に測量や設計に必要な経費を計上する方針。 被災地では今後、復興計画づくりが本格化するため、基幹となる道路を早期に定め、新たな町の設計に生かしてもらう。地元からは5年以内の全線完成を求める声も出ているが、政府関係者は30日、「10?15年はかかる」との見通しを示した。 対象は、1)三陸縦貫道(仙台市?宮古市) 2)三陸北縦貫道路(宮古市?久慈市) 3)八戸久慈道(久慈市?八戸市) ■「命の道」全線事業化へ 三陸縦貫道など150km 大畠国交相、8月にルート確定 @建設工業(2011.7.4) 東日本大震災の被災地を通り、地元住民から「命の道」と呼ばれる三陸沿岸の自動車道3路線について、国土交通省は早期の全線開通に向けて事業化を急ぐ。 大畠章宏国交相は1日の閣議後の記者会見で、未事業化区間について「8月中にルートやインターチェンジの位置を確定する」と述べ、11年度第2次補正予算に調査費などを計上する方針を表明。今後10年をめどに全線完成させる方針も示した。 これを受け、東北地方整備局は1日、沿線市町村からの意見募集(7月10日まで)に入った。 3路線は、三陸縦貫道(仙台市?岩手県宮古市)、三陸北縦貫道(宮古市?久慈市)、八戸・久慈道(久慈市?八戸市)の総延長360キロ。津波を考慮して盛り土、高台を中心に道路を配置しているが、未事業化区開が3路線で149キロ(総延長の41%分)もある。 ■「早期整備が必要」三陸沿岸道 未整備区間 来月にルート確定 大畠国交相 @建設通信(2011.7.4) 大畠章宏国土交通相は1日、三陸沿岸道路(三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸久慈自動車道)の未整備区間149キロについて、「早期整備が必要と認識した」として、8月中をめどにルートを確定する考えを示した。2011年度第3次補正での予算計上(事業化)を示唆していることから、早急に手続きを進め、第3次補正に設計費などを計上することになると見られる。 ■三陸沿岸道路 8月中にルート確定へ 復興のリーディングプロに 大畠国交相 @建設産業(2011.7.4) 大畠章宏国土交通大臣は1日、閣議後の記者会見で三陸縦貫自動車道など三陸沿岸道路のルートの具体化を図ることを明らかにした。復興のリーディングプロジェクトとして早期整備が必要とし、8月中をめどにルート確定をめざす。 大畠大臣は「三陸縦貫自動車道をはじめとする三陸沿岸道路は、今回の震災でも開通区間が避難や救援に大きな役割を果たすなど『命の道』として機能を果たした」と評価。「三陸縦貫自動車道については、予算委員会や国土交通委員会でも震災復旧・復興の一つの柱になるのではないかと指摘を頂いてきた」とし、先般首相に提出された復興構想会議の提言でも、繁急整備が盛り込まれたと説明した。 |
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■タグ | 河北新報 建設工業 建設通信 建設産業 大畠章宏 国土交通相 三陸自動車道 三陸北縦貫道路 八戸・久慈自動車道 補正予算 | ||
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