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東日本大震災学術合同調査委が第2次報告会 緊急性高い3テーマの最新研究成果を報告...

■題 名 東日本大震災学術合同調査委が第2次報告会 緊急性高い3テーマの最新研究成果を報告
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業、建設通信、建設産業)
■概要 ■東日本大震災学術合同調査委が報告会 浸水深2m以上で被害急増 堆積土砂、盛り土道路に活用を @建設工業(2011.7.5)
 土木や建築、都市計画など七つの学協会で組織する「東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会」は1日、震災後2度目の報告会を仙台市青葉区のウェスティンホテル仙台で開いた。
 津波防災、造成宅地被害、がれき処理の3テーマについて担当教授らが調査結果を報告。がれき処理では、130万トンの堆積土砂を仙台平野沿岸の盛り土に再利用する事業計画案が示されたほか、津波被害では、浸水深2メートル以上の地域で流失家屋が多く死亡率も急増していたことが明らかにされた。

■緊急性高い3テーマの最新研究成果を報告 東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委 津波:浸水深2m以下地域増やす 宅地:新たな救済スキーム必要 がれき:再利用技術でインフラ整備 @建設通信(2011.7.5)
 土木学会など6学会の東北支部と東北建設協会でつくる「東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会」の第2次報告会が1日、仙台市青菜区のウェスティンホテル仙台で開かれた。合同調査を進めている8部門のうち、特に緊急性が高い「津波浸水被害と町づくり」「造成宅地問題」「がれき処分と有効利用」の3テーマについて、最新の研究
成果などが報告された。
 同委員会は、土木学会と地盤工学会、日本地すべり学会、日本コンクリートエ学会、日本建築学会それぞれの東北支部と日本都市計画学会東北支部設立準備委員会、東北建設協会の7団体で構成。地震や河川、都市計画など8分野に分かれ、被害状況の精査と社会貢献を目的に合同調査を進めている。

■復興への技術的支援を提案 盛土工事に津波堆積土砂リサイクルを 東日本大震災第2次合同調査報告会 土木学会東北ら関連7団体 @建設産業(2011.7.5)
 土木学会東北支部、地盤工学会東北支部など学術7団体による東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会の第2次報告会が1日、関係者ら550人が参加して仙台市のウェスティンホテル仙台で開かれた。
 4月に行われた第1次報告会に続く今回は『東北復興への技術的支援』の観点から、津波に遭った自治体のまちづくりと宅地被害などの復興、がれき処理への基本的な考え方を示したのが特徴。
■タグ 東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会 土木学会 地盤工学会 日本地すべり学会 日本コンクリート工学会 日本建築学会 日本都市計画学会 東北建設協会 津波防災 造成宅地被害 がれき処理 建設工業 建設通信 建設産業
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■管理番号 No.01055


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