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国土審議会政策部会防災国土づくり委員会 第3回会合 国土づくりのとりまとめ骨子案...
■題 名 | 国土審議会政策部会防災国土づくり委員会 第3回会合 国土づくりのとりまとめ骨子案 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 政府・省庁(国土審議会政策部会) |
■概要 | 国土審議会政策部会 第3回防災国土づくり委員会 資料3とりまとめ骨子案 はじめに 第1章 検討の基本的視点 1.検討対象とする災害及び災害へのリスク管理に対する考え方 (1)検討対象とする災害 (2)災害のリスク管理の考え方 2.検討の基本的方向性 3.検討する個別テーマ 第2章 災害に強いしなやかな国土の形成に向けた考え方 1.国土全体での機能分担・配置等のあり方 (1)大災害に備えた広域的な機能分担・配置等 (2)災害時に相互扶助機能を発揮する広域的な地域間連携の推進 2.災害に強い広域交通基盤の効率的・効果的な整備等による代替性・多重性の確保 (1)広域連携、多様なモードの活用 (2)広域性と地域性を併せ持つネットワークの確保 (3)被災地域におけるネットワークの確保 (4)災害時の広域交通基盤の機能評価 3.災害に備えた情報通信のあり方 (1)公衆回線網(電話回線等)の耐障害性の確保 (2)災害時におけるインターネット接続環境の確保 (3)災害に備えた公的情報の管理 (4)災害時における様々な情報の活用 4.災害リスクを考慮した安全で安心できる国土利用 5.安定的なエネルギー供給が可能な国土の形成 (1)地域特性に応じた再生可能エネルギーの導入 (2)部門横断的な連携によるエネルギーの効率的利用 (3)エネルギー供給網の代替性が低い地域におけるインフラ整備・事業化支援 6.震災に対応したサプライチェーン及び公共交通の確保のあり方 (1)企業間連携による活動の継続(事前の非常時の協力体制) (2)災害時、残った機能を集めて生活や生産を支えるためのネットワーク維持 (3)地理空間情報、地質情報の産業立地への活用 (4)公共交通の確保 7.震災復旧・復興における多様な担い手の活躍 (1)地域の人と絆による復興促進 (2)地域産業・組織による復旧・復興の促進 第3章 災害に強い国土構造への再構築に当たっての基本的姿勢 おわりに -------------------- 【関連記事】 ■行政機能の分散化など柱に 国交省の国土づくり骨子案 交通網多重化も @岩手日報(2011.7.5) ■行政機能の分散化提示 国交省の国土づくり骨子案 @福島民報(2011.7.5) ■行政機能分散を提示 国土づくり骨子案 @福島民友(2011.7.5) ※3紙同一記事 国土交通省は4日、東日本大震災を受け、行政機能の分散配置や交通網の多重化などを柱とする国土づくりの骨子案を、有識者でつくる国土審議会委員会に示した。発生頻度は低いが被害規模の大きい今回のような災害に対し、国全体や地域同士で支え合うシステムの構築を提言している。 ■防災国土づくり 東北が東京圏一部代替 機能分担・配置は必要 @建設通信(2011.7.6) 国土交通省は4日、国土審議会政策部会防災国土づくり委員会の第3回会合を開き、とりまとめ骨子案を提示した。 国土全体の機能分担・配置の必要性を示し、東北圏による東京圏の一部機能分担・代替の検討を盛り込んだ。震災復旧・復興における多様な担い手では、地域建設業による公共・公益的機能を評価し、契約方式などによる新しい仕組みの検討を求めた。災害に強い広域交通基盤の整備では、首都直下地震と東海・東南海・南海地震などに備えたネットワークの多重性確保の重要性を示し、代替ルートの検討に当たっては整備水準の差や地域の特性に応じたネットワーク構造の考慮が重要とした。安定的なエネルギー供給が可能な国土形成では、再生可能エネルギーの発電コストが高いことから、技術開発の動向も踏まえたインフラ整備の事業化を提示。東北圏においても、分散型エネルギーシステム導入による他地域への供給事業の展開を提案した。 ■東京圏機能の分担検討 とりまとめ骨子案を議論 交通代替、安定エネなど論点 国交省防災国土づくり委 @建設産業(2011.7.6) 国土交通省はこのほど、国土審議会政策部会防災国土づくり委員会の第3回会議を開催し、とりまとめ骨子案を議論した。 基本的方向性として、各地域・施設の強化とシステムでの備えの2点を提示。検討する個別テーマでは、国土全体での機能分担や配置のあり方、災害に強い広域交通基盤の効率的・効果的な整備等による代替性・多重性の確保、安定的なエネルギー供給が可能な国土の形成などの論点を示した。 個別テーマでは東北圏復興にあたっての提言も追加。東京圏の機能の一部分担や代替、先駆的・実践的なモデルとなる交通基盤整備の計画策定の必要性などを提案した。 ■国土審委員会 防災国土づくりで骨子案 対応と被災地復興策を併記 @建設工業(2011.7.6) 国土審議会政策部会の防災国土づくり委員会は、東日本大震災を踏まえて今後の国土整備に関する考え方などを集約した骨子案をまとめた。 発生頻度は低いが被害規模が甚大な巨大災害を対象に、国土全体での対応方針と東北の被災地復興の進め方を併記。死亡者を出さずに物的被害をできるだけ軽減し、復旧が容易な総合的減災対策を目指すべきだと指摘している。 骨子案では、災害に強い国土構造への再構築に当たり、ハート・ソフトの両面から各地域・施設の災害対応力を高める一方で、未曽有の大災害に対しては国土・地域全体で支え合うシステムの構築が重要だと指摘。被災地の復旧・復興対応での地域建設業の役割にも言及し、平時から除雪や道路・河川の維持管理機能といった地域建設産業の持つ優れた公共・公益的機能が損なわれないように新たな契約方式などの仕組みを検討するよう求めている。 東北の被災地復興では、地域特性を十分に生かしながら東京圏の機能の一部を分担・代替することを検討。同時被災のリスクが少ない広域圏との間で相互にバックアップ機能を果たす体制の必要性を強調している。 |
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■タグ | 国土交通省 国土審議会 政策部会 防災国土づくり委員会 とりまとめ骨子案 国土形成 東京圏 機能分担 ネットワーク エネルギー供給 地域建設産業 バックアップ機能 再生可能エネルギー 岩手日報 福島民報 福島民友 建設通信 建設産業 建設工業 | ||
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■添付ファイル |
国土審政策部会防災国土づくり委員会第3回資料3「とりまとめ骨子案」20110704 | ||
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