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復興誘導エリアを設定 土地利用政府素案 自治体 先行的に開発...

■題 名 復興誘導エリアを設定 土地利用政府素案 自治体 先行的に開発
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災で津波被害を受けた地域の今後の土地利用に関する政府のガイドライン素案が13日、明らかになった。
 被災自治体に、先行して復興を進める「誘導促進エリア」を設定するよう要請。水産加工の工場などは利便性も考慮して海沿いへの建設を認める一方、病院や福祉施設は浸水シミュレーションなどを行った上で、最大クラスの津波でも浸水しないエリアヘの立地を原則とした。津波の危険がない内陸部への建設を基本としている。
 逆に、居住に適さないと判定された土地は、安全確保のため利用規制の対象とする。
 市街化調整区域などが、復興方針の土地利用を妨げるような場合は、基準を緩和するなどの弾力運用も可能としている。

(ガイドライン案のポイント)
・被災市町村が先行的に開発を進める「誘導促進エリア」を設定
・役場や学校、住宅などはなるべく集約
・水産加工工場などは利便性も考慮して海岸に近いエリアに誘導し、津波対策を実施
・住宅や病院は内陸での整備が基本。入所者の自力避難が難しい病院や福祉施設は津波の危険がない地域の立地が原則
■タグ 河北新報 土地利用 津波 ガイドライン 誘導促進エリア 病院 福祉施設 浸水シミュレーション 利用規制 市街化調整区域 規制緩和
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■管理番号 No.01071


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