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林田道建協会長 震災の教訓を生かし道路整備を 強靱な社会資本形成へ認識一致...

■題 名 林田道建協会長 震災の教訓を生かし道路整備を 強靱な社会資本形成へ認識一致
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設産業、建設通信、建設工業)
■概要 ■強靱な日本形成へ認識一致 アスファルトひっ迫に危機感 林田道建協会長 @建設産業(2011.7.8)
 日本道路建設業協会の林田紀久男会長は7日に記者会見を行い、5月24日から6月23日までの間、国土交通省の各地方整備局等と共同で開催した「11年度意見交換会」を振り返るとともに、今後、アスファルトの供給が不足する見通しに対し強い危機感を示した。
 林田会長は、大震災で道路の重要性を改めて、国民も再認識したはずであると主張。これまでは、特に自然災害に対して脆弱な国土の上に暮らす日本人の安全安心を確保するために「強靭な社会資本」を形成したいという思いや「広域的幹線道路ネットワークを早く整備しなければ」という発言を、発注者側から多く聞くことができ、受発注者間で認識が一致。そうした意識を共有できたことが、今回の大きな成果だったと振り返る。
 また林田会長は、アスファルトの11年度需要が、前年度比25.2%増と大幅に増える見通しにあることや、原材料を供給する製油所・精製所が減少していることに触れ、アスファルトは「今年の下半期から来年にかけて逼迫するだろう」と厳しい状況を予測した。

■強靱な社会資本構築で一致 アスファルトひっ迫を危惧 林田道建協会長意見交換会総括 @建設通信(2011.7.8)
 日本道路建設業協会の林田紀久男会長は7日、全国で開いた国土交通省各地方整備局などとの意見交換会を振り返り、「東日本大震災を教訓に、安全・安心のための強じんな社会資本整備の促進に向けた共通認識が深まった」と会見で述べた。大震災の復旧・復興工事で道路舗装に使うアスファルト合材の原料となるストレートアスファルトの需給がひっ迫する可能性にも言及し、「最悪の場合、エ期に影響する恐れがあるので、国交省との連携を深めていく」との見解を示した。

■震災の教訓生かし道路整備を 林田道建協会長が会見 @建設工業(2011.7.8)
 日本道路建設業協会(道建協)の林田紀久男会長は、5?6月に全国8ヵ所で開いた国土交通省の各地方整備局などとの意見交換会を踏まえた記者会見を7日、東京・八丁堀の道建協本部で開き、東日本大震災の教訓を今後の道路整備に生かすことで官民の意見が一致したとの認識を示した。
 林田会長は、震災で広域道路ネットワークが被災地の救援や物資輸送に大きく役立ったことを踏まえ、「安全・安心、災害対策の要素を道路整備の指標に生かしてほしいと訴え、(認識が)共通した」と述べた。維持管理費の確保の重要性も指摘し、「予算が無いからとあきらめず、やるべきことはやらないといけない」と語った。
■タグ 建設産業 建設通信 建設工業 日本道路建設業協会 林田紀久男 社会資本整備 道路整備 道路ネットワーク アスファルト
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■管理番号 No.01094


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