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東北整備局 仙台空港復旧・復興のあり方検討委 液状化と地盤沈下対策が急務...
■題 名 | 東北整備局 仙台空港復旧・復興のあり方検討委 液状化と地盤沈下対策が急務 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設工業、建設産業) |
■概要 | ■仙台空港復旧・復興のあり方 排水対策、抜本見直し 東北整備局検討委初会合 津波漂流物も課題に @建設工業(2011.7.13) 東北地方整備局は12日、「仙台空港復旧・復興のあり方検討委員会」の初会合を東北整備局会議室で開いた。被災前から排水が課題とされてきたが、地盤沈下の影響で抜本的な排水対策の見直しを行う必要が生じていることを確認。津波被害が拡大した背景に漂流物の衝突や漂着の影響があったとし、津波漂流物対策を講じることも課題に挙げた。 初会合では、復旧・復興の課題について認識を共有。短期的課題に、▽空港関連施設の液状化被害個所の早期復旧▽地盤沈下に伴う排水機能、貯水池貯留能力低下への対応-など。長期的課題には、▽津波浸水対策▽津波漂流物対策--などを挙げた。 ■液状化と地盤沈下対策が急務 補正、来年度予算に盛り込みも 第1回仙台空港復旧・復興のあり方検討委員会 東北地方整備局 @建設産業(2011.7.13) 東日本大震災で被災した仙台空港の復旧・復興のあり方を検討するため東北地方整備局が設置した委員会の第1回会合が12日、仙台市の同局港湾空港部で開かれた。 同委員会では、津波による仙台空港の被害状況、仙台空港の液状化被害と耐震整備効果の確認、さらに震災後の仙台空港の課題について議論、その結果、空港関連施設の液状化被害の早期復旧、地殼変動による沈下に伴う排水機能、調節池貯留能力の低下、さらに地殼変動による沈下に伴う空港施設の冠水が短期的課題だとして、早急な対策が必要だとした。 さらに中長期的課題として、津波浸水対策と津波漂流物対策をあげ、100年から150年に1回起きるレベル1津波に対応した対策を議論すべきとした。 委員会には学識経験者のほか、宮城県、仙台市、岩沼市、名取市、国交省空港局、防衛省、空港施設を利用する民間企業の関係者ら30人が参加。 |
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■タグ | 建設工業 建設産業 国土交通省 東北地方整備局 仙台空港 検討委員会 空港関連施設 液状化 地盤沈下 排水機能 調節池 津波浸水対策 津波漂流物対策 | ||
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■管理番号 | No.01095 |