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【一問一答】 被災地主体の体制築く
■題 名 | 【一問一答】 被災地主体の体制築く | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報) |
■概要 | . 松本龍氏の辞任に伴って、復興対策担当相に就任した平野達男氏は7日、「被災地を主体に国、県が後押しする体制を構築し、本格的な復興につなげる」と意気込みを語った。 (菅政権が求心力を失っている中、就任を受諾した思いとは?) 政局がどうであろうと復旧・復興に向けてやらなけれぱならないことは山積みだ。確かに迷いはあった。ハードなポストだが一日も空席は許されない。 (被災地の現状をどう受け止めているか?) いまだに復旧の入り口を過ぎた状況だ。暑い夏を迎えたのに大勢の人が避難生活を余儀なくされており、まずは自治体ときめ細かなケアに当たる。がれきの処理も加速しなければならない」 (復興への課題は?) 市街地など土地利用計画の策定は難しい作業になる。集落をどのように再生するか。集団移転も必要になる。被災者のさまざまな思いを受け止め、市町村を主体に国、県が後押しする強い体制をつくる。 (復興特区の実施に向けた考えは?) 具体的な法案作りを急ぎたい。水産業復興特区について村井嘉浩宮城県知事の熱意を大切にしながらも、地域の意見を踏まえながら検討を重ねる。 |
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■タグ | 河北新報 一問一答 インタビュー 平野達男 復興担当相 | ||
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■管理番号 | No.01130 |