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大畠国交相 がれき処理一気に進む体制に 仮設見込は4.9万戸...
■題 名 | 大畠国交相 がれき処理一気に進む体制に 仮設見込は4.9万戸 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設通信、建設産業) |
■概要 | ■がれき処理、一気に進む体制に @建設通信(201.7.13) 大畠章宏国土交通相は12日、閣議後の会見で、東日本大震災から4ヵ月が経過したことを受けたこれまでの取り組みの評価と課題を語った。 「仮設住宅の建設が8月末から9月ごろまでかかってしまう。菅直人首相が言ったお盆のころまでに希望者全員の入居ができるよう最後の努力をお願いしている」と課題を挙げた。 また、がれき処理について、環境省の所管と前置きしつつ「街中の処理や、ハエ、蚊の対策など、がれき処理が遅れると住環境の悪化を招くため、処理を急がなければならない。国交省、環境省、農林水産省の副大臣が現地に入り、現地の関係者も含め、対策について協議をした。ぜひ、何らかのめどを付けたい」とした。 自民党、公明党が提出した「がれき処理特別措置法案」と政府が閣議決定した「がれき処理代行法案」については、「費用負担についても国が100%担うことになる。早急にがれき処理に関係する法律が成立するという背景から、一気にがれき処理が進む体制を整えられるよう取り組みたい」とした。 ■仮設見込は4.9万戸 がれき処理「何らか目途を」 大畠国交相 @建設産業(2011.7.13) 大畠章宏国土交通大臣は、閣議後の記者会見で東日本大震災の発生から4か月後の状況を明らかにした。 大畠大臣は「東北地方整備局などを中心に、現地の職員が自ら被災しながら国交省の職員としての使命を十分に認識して行動して頂いた」と感想を述べた。 仮設住宅の建設については「11日現在で発注の見込みが立った戸数は4万9397戸、着工済みが4万7553戸、完成戸数が3万7962戸」と状況を明らかにした。総理が話しているように、お盆のころまでには希望者全員が仮設住宅に入居できるよう最後のご努力をお願いしたいということで、自治体とも話をしている」とした。 がれき処理については「環境省の管轄ではあるが、どの省が担当しようともこれから復旧・復興するためにはがれき処理を急がなければならない」との考えを強調。国交副大臣ら関係3省の副大臣が現地入りして対策を協議したことを説明した。 |
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■タグ | 建設通信 建設産業 大畠章宏 国土交通相 仮設住宅 がれき処理 国土交通省 環境省 農林水産省 自民党 公明党 がれき処理特別措置法 | ||
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