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平野復興相 岩手・宮城で知事らと会談 国、県、地元3者一体で復興推進...

■題 名 平野復興相 岩手・宮城で知事らと会談 国、県、地元3者一体で復興推進
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(毎日、日経、朝日、建設産業、建設通信)
■概要 ■「けじめつけた」宮城知事と会談 平野復興相 @毎日新聞(2011.7.10)
 平野達男復興担当相は9日、就任後初めて東日本大震災の被災地に入り、岩手県の達増拓也、宮城県の村井嘉浩両知事と会談した。松本龍前復興相が放言で辞任した問題で、村井氏に「いろいろお騒がせしたが、辞任という厳しい措置でけじめをつけた。これから前向きに一日も早い復旧・復興に取り組むことが私どもの使命だ」と述べ理解を求めた。

■「計画づくり国と県タッグ」復興相、前任者の発言陳謝 @日経新聞(2011.7.10)
 平野達男復興担当相は9日、就任後、初めて東日本大震災の被災地を訪れ、岩手県の達増拓也知事、宮城県の村井嘉浩知事とそれぞれ会談した。復興相は松本龍前復興相の問題発言について「大変、お騒がせした」などと陳謝。
 達増知事との会談では「地域の復興計画づくりを後押しするため、国と県がタッグを組ませてほしい」と要請。岩手県が要望する復興特区の実現や交通インフラの早期復旧などは「できるだけ実現させたい」と語った。村井知事には復興に向け「議論が必要なら国、県、市町村が同等の立場で意見を出し合うべきだ」と強調した。

■平野復興相融和の旅 岩手・宮城で知事らと会談 @朝日新聞(2011.7.10)
 平野達男復興担当相は9日、就任後初めて岩手、宮城両県の被災地を訪問した。平野氏は村井嘉浩宮城県知事との会談で、前任の松本龍氏の放言問題について「いろいろお騒がせしたが、辞任という大変厳しい措置を(松本氏が)自ら取られた」と陳謝し、関係修復に努めた。
 平野氏は仙台市内で村井氏と会談し、同氏が提言した漁業特区制度について「知事の熱意は大切にしたい」と協力を約束。「要望はすべてはかなわない時もあるかもしれない。国、県、市町村は同等の立場なので、意見をたたかわせればいい」とも呼ぴかけた。
 平野氏はこれに先立ち、地元の岩手県で津波被害にあった市町村の首長らと意見を交換。県庁で会談した達増拓也知事から要望書を受け取り、「よくまとめていただいた」と感謝した。

■平野復興相が岩手、宮城知事と会談 復興財源の確保へ「民間手法の活用」前向きに @建設産業(2011.7.12)
 平野達男復興対策担当相は9日、就任後初めて東日本大震災の被災地を訪問し、達増拓也岩手県知事と村井嘉浩宮城県知事と会談し、「1日も早い復旧・復興に取り組むことが我々の使命」と強調。月内に策定をめざす復興基本方針に「被災地の意見を踏まえたうえで、事業規樟とその財源の確保に努めたい」と意向を示した。
 村井知事は、高台移転や多重防御に対するまちづくりに対する費用確保とともに、柔軟に運用できる特区制度などを要望した。平野大臣は復興に対してPFI手法など民間活力を前向きに活用していく意向を示した。

■国、県、地元3者一体で復興推進 平野復興相と村井宮城県知事が会談 @建設通信(2011.7.12)
 平野達男復興担当相は9日、村井嘉浩宮城県知事と会談した。この中で村井知事は、高台移転や多重防御の構築など「復興には数兆円単位の予算が必要になる」として、復興交付金や復興基金の創設などを求める要望書を手渡し、「国のさらなる支援が必要だ」と訴えた。
 平野復興担当相は、津波被害を受けた沿岸地域の高台移転について、「いままでの場所に再建できるかどうか判断が難しい。集団移転事業の国の補助率は4分の3となっているが、新たな範囲や補助率を検討し、3次補正予算前に示したい」と、制度の見直しを行う考えを示した。
■タグ 毎日 日経 朝日 建設産業 建設通信 平野達男 復興担当相 村井嘉浩 達増拓也 復興特区 交通インフラ 高台移転 多重防御 交付金 民間手法 防災集団移転促進事業
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