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釜石市がれき処理一括発注 全国の業者熱い視線 実績づくり「好機到来」 地元は仕事減を懸念 ．．．
| ■題 名 | 釜石市がれき処理一括発注 全国の業者熱い視線 実績づくり「好機到来」 地元は仕事減を懸念 住民「とにかく早く撤去を」 | ||
| ■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等（河北新報） |
| ■概要 | . がれき撤去から最終処分まで同一業者に一括発注する釜石市の事業に、全国の業者が熱い視線を注いでいる。国が事業費を全額負担する被災自治体では初の取り組み。8月に始まる予定で、市は岩手県内で最も遅れているがれき処理を加速させる方針。これまで撤去を全て引き受けてきた地元業者から「仕事が減る」との声が漏れるものの、被災者は「どこでもいいから早くがれきを無くして」と訴えている。 釜石市が12日、業者向けに開いた事業説明会には、全国から予想を大きく上回る144社が出席した。中には九州や関西の業者も。事業への質問が相次ぎ、質疑応答が途中で打ち切られるほど熱を帯びた。出席した東京の産廃処理業者は「被災自治体のホームページで、公募がないか毎日チェックしていた。公共事業が減る中、好機到来だ」と期待する。 事業の対象地区以外のがれき撤去は当面、地元企業の手で続けりれるが、市内のある建設会社は「いずれ大手に取って代わられる」とこぼす。 一方、市中心部で店舗が被災した60代の男性は「がれきが残っていると、店を再建しようにもやる気がそがれる。大手も地元も関係ない。早くやってほしい」と話す。 |
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| ■タグ | 河北新報 釜石市 がれき撤去 がれき処理 一括発注 国直轄 産廃処理業者 | ||
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| ■管理番号 | No.01151 | ||