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道路寸断福島・相馬地方 交通網整備 復興へ急務 高速道・バイパス整備を...

■題 名 道路寸断福島・相馬地方 交通網整備 復興へ急務 高速道・バイパス整備を
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災で交通網に大きな打撃を受けた福島県相馬地方で、高速道路や国道バイパスの早期整備を求める声が高まっている。福島第1原発事故で国道6号の一部が通れなくなっているほか、JR常磐線の復旧も進まず、震災から4ヵ月半が経過した今も孤立状態。地元市長らは「復興には交通網整備が不可欠だ」と口をそろえ、北の仙台市や西の福島市に向かうアクセス道路の早期整備を求めている。
 状況打開へ期待が高まるのが常磐道の早期整備。常磐道は今年12月、常磐富岡-相馬インターンターチェンジ(IC)の開通が予定されていたが、富岡町から南相馬市小高区までは警戒区域に入り、エ事は中断している。「9割以上完成している」(国土交通省)という原町区から北のエ事が5月に再開されたが、資材不足などでなかなか進まない。結局、富岡町から相馬市までの開通時期は未定のままだ。
 相馬市と福島市を結ぶ国道115号のバイパス「阿武隈東道路」も、5月にエ事を再開した。将来は福島-山形-秋田県をつなぐ東北中央道の一部となる。バイパスのエ事進展率は約50%。
■タグ 河北新報 福島県 相馬地方 高速道路 国道バイパス 常磐自動車道 阿武隈東道路 東北中央自動車道
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