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地域医療センター示す 復興計画でたたき台

■題 名 地域医療センター示す 復興計画でたたき台
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 岩手県復興に向けた医療分野専門家会議(会長・石川育成県医師会長)は20日、盛岡市内で開かれ、県は医療福祉分野の復興実施計画のたたき台として短期的に取り組む約40事業を示した。医師確保などを行う「地域医療支援センター」の設置や災害拠点病院への非常用設備の整備などを提示。また、県復興基本計画案の中長期的な取り組みとして、中核病院の機能強化や遠隔医療の導入を進める方向性を明らかにした。
 地域医療支援センターは、
▽指導医の養成と研修体制の整備
▽地域医療に携わる医師のキャリア形成支援
▽医師招聘
などを行う国庫補助事業。県は、招聘やキャリア形成支援などで医師確保対策に力を入れてきており、引き続き強化する。
 また、病院への自家発電装置や衛星携帯の配備などを進め、災害拠点病院の機能強化を図る方針。
 復興基本計画案での中長期的な取り組みとして、県立病院などの機能を強化しながら、地域の病院や開業医らと連携した医療提供体制を目指す。保健所が中心となった懇談会を開催し、地域の医療体制の在り方について意見を集める考えだ。
■タグ 岩手日報 岩手県 医療分野専門家会議 復興実施計画 医師確保 地域医療支援センター 災害拠点病院 県復興基本計画 中核病院 遠隔医療 災害拠点病院 県立病院 開業医 保健所 地域医療
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■管理番号 No.01217


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