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防災と環境兼ねる 都市基盤整備探る 気仙沼・市民委員会...

■題 名 防災と環境兼ねる 都市基盤整備探る 気仙沼・市民委員会
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 気仙沼市の震災復興計画に市民の意見を反映させる市民委員会の第5回会合が22日、市役所であった。防災と環境問題を加味した都市基盤づくりの一環として、のり面に棚田のように平地を設けて樹木を植えるグリーンペンチ工法が提起された。
 高台造成や山際の道路建設の上で、斜面の整備技術は、今後の土地利用のポイントの一つとされる。複数の委員から緑化と砂防に有効な同工法の活用を求める意見が出された。
 また、東北学院大非常勤講師の千葉一委員は「松の防潮林は根こそぎ流出した。タブやツバキ、ハンノキなど根が深く張る照葉樹が津波の減災につながる」とし、照葉樹林による防災自然公園ベルトを提唱した。
■タグ 河北新報 気仙沼市 市民委員会 グリーンベンチ工法 斜面整備 緑化 砂防 千葉一 防潮林 照葉樹
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■管理番号 No.01228


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