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集団移転促進事業 要件緩和へ検討開始 国交省補助率引き上げ、対象拡充など...
■題 名 | 集団移転促進事業 要件緩和へ検討開始 国交省補助率引き上げ、対象拡充など | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設工業) |
■概要 | . 国土交通省は「防災集団移転促進事業」の要件緩和に向けた検討に乗りだす。補助率の引き上げや事業の適用対象範囲の拡充などを検討する見通し。8月末までには制度見直しの考え方を整理する方針。 同事業の要件緩和は政府が7月29日にまとめた「東日本大震災からの復興の基本方針」に盛り込まれた。市町村の負担は4分の1だが、北海道の有珠山噴火で01年に152戸の集団移転に踏み切った虻田町には1億円弱の財政支出が発生しており、移転数の規模が大きくなるほど市町村の負担額も増える。 政府が復興基本方針に同事業の要件緩和を含む総合的見直しの検討を盛り込んだことで、国交省は具体策の検討に入る。現行の適用範囲は住宅のみだが、商業施設や店舗、工場などへの拡充、新潟県中越地震後の05〜06年で特例として行った5戸以上の移転への適用緩和措置などが検討事項に挙がりそうだ。補助率についても、被災で財政状況が今まで以上に苦しくなった市町村の負担は厳しいとの声もあり、引き上げを検討する。 |
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■タグ | 建設工業 国土交通省 集団移転 防災集団移転促進事業 要件緩和 東日本大震災からの復興の基本方針 復興基本方針 | ||
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■管理番号 | No.01266 |