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宮城県 仙台塩釜港・石巻港・松島港の統合へ有識者委員会 11月にビジョン策定...
■題 名 | 宮城県 仙台塩釜港・石巻港・松島港の統合へ有識者委員会 11月にビジョン策定 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設工業、建設通信、建設産業) |
■概要 | ■宮城県 3港統合へ有識者委員会 11月にビジョン策定 @建設工業(2011.8.4) 宮城県は2日、石巻、仙台塩釜、松島の3港統合の道筋を話し合うため、第2回港湾戦略ビジョン策定委員会を仙台市内のホテルで開いた。県は、県内に自動車産業が集積し、仙台湾のコンテナ取扱量が10年で3倍に増えたとの現状を提示。3港統合による競争力強化の必要性をあらためて強調した。各港の震災被害・復旧状況も説明し、統合により復旧効率化も期待できるとした。 会合では、県が、海上輸送や広域観光、エネルギー供給、震災復興など多様な観点から3港統合のメリットを強調。委員のほとんどは統合に前向きな姿勢を示したが、一部の荷役業者からは統合に反対する意見も出た。 ■産業競争力を強化 11月に戦略ビジョン 宮城県港湾委 @建設通信(2011.8.4) 仙台塩釜港と右巻港、松島港の3港統合に向けた宮城県港湾戦略ビジョン策定委員会の第2回会合が2日、開かれた。東日本大震災を受けて効率的な復旧・復興と、3港全体での港湾の競争力向上を目指した統合の必要性を再確認した。11月に開く第3回会合で具体的な施策を盛り込んだ戦略ビジョンを策定し、国との協議を始めたい考えだ。 県は、国が集中投資する「重要港湾」43港から選外となった石巻港と、特定重要港湾の仙台塩釜港、両港の中聞にあり観光産業に強みをもつ松島港を一体化することで、石巻、松島の両港でも新規事業が実施できること目指している。 東日本大震災による各港湾の概算被害額は、仙台塩釜港の仙台港区が76億8100万円(31力所)、塩釜港区は103億3100万円(107ヵ所)、石巻港は235億8800万円(同114ヵ所)、松島港は10億1200万(18力所)となっている。 ■「仙台塩釜」「石巻」「松島」統合港湾 11月に将来ビジョン策定へ 宮城県策定委 @建設産業(2011.8.4) 宮城県は2日、仙台塩釜港と石巻港、松島港の統合港湾の将来ビジョンとその実現に向けた戦略を検討する第2回港湾戦略ピジョン策定委員会(委員長・鬼頭平三日本港湾協会理事長)を開いた。東日本大震災からの復興に向け、3港統合による効率的な復旧・復興を図るとともに、仙台湾における「中核的広域防災拠点」構想を掲げ、仙台塩釜港を海上防災基地と明記。国際拠点港湾である「仙台塩釜港」を東北のグローパルゲートと地域産業支援港湾、重要港湾の「石巻港」をリサイクルポートとしての広域基幹産業拠点港湾、地方港湾の「松島港」は東北を代表する観光港湾にそれぞれ位置づけ、次回委員会では具体的な取ぴ組み戦略を打ち出し11月に将来ビジョンとして策定する。 |
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■タグ | 建設工業 建設通信 建設産業 宮城県 仙台塩釜港 石巻港 松島港 特定重要港湾 需要港湾 地方港湾 競争力 | ||
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■管理番号 | No.01311 |