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震災復興地元参加型で 新幹線負傷ゼロに感銘 世銀防災担当サロージ氏語る...
■題 名 | 震災復興地元参加型で 新幹線負傷ゼロに感銘 世銀防災担当サロージ氏語る | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(朝日) |
■概要 | 世界銀行で防災戦略を担当するサロージ・クマール・ジャ氏が、東京都内で朝日新聞のインタビューに応じた。 サロージ氏は、東北、秋田、山形新幹線で運転中の27本が安全に停止し、負傷者がゼロだったことに「非常に感銘を受けた」と述べた。地震波を検知して自動的に非常ブレーキをかける「早期地震検知システム」によって「乗客が一人も負傷しなかったのは、ベストの技術が機能したことを立証した」と高く評価した。 マグニチュード9という大地震にもかかわらず「住宅や建造物に被害がほとんど発生していない」とも指摘。耐震設計などの建築基準が高く、自治体も厳しく運用したため「地震のダメージを極小化できた」との見方を示し、同じ地震があれば「世界のどこの地域でも相当な被害が発生していただろう」と語った。 一方、自治体の復興計画については「拙速にまとめるのは避けるべきだ。地元のコミュニティーとの協議を通じて、参加型で時間をかけてやっていくべきだ」と強調した。 |
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■タグ | 朝日 インタビュー 世界銀行 サロージ・クマール・ジャ | ||
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■管理番号 | No.01314 |