東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

《市政コーナー》 ◎20戸単位の自主防災組織設立=福岡県糸島市...

■題 名 《市政コーナー》 ◎20戸単位の自主防災組織設立=福岡県糸島市
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 糸島市は、東日本大震災を受け、20世帯程度を単位とする自主防災組織づくりに着手した。
同課によると、自主防災組織は当初、市内15カ所の小学校区を中心につくることを目指し、10年度にモデル校区1カ所を選定。11年度から組織を拡大していく予定だった。しかし、東日本大震災で、住民の避難や避難所生活での共助の大切さが注目されたことを受け、住民を緊急的に避難させるために小学校区や市内162カ所の自治会より小さい約20世帯単位の「隣組」のような班づくりを進めることにした。
班の役割として、(1)緊急時の連絡網づくり(2)避難困難者を避難させる体制づくり(3)危険箇所の把握(4)避難場所の確認(5)防災訓練の実施―などを想定している。市は市自主防災組織設立マニュアルを作成して自治会などに配布し、説明会を実施して組織づくりを支援する。
■タグ 官庁速報 福岡県 糸島市 自主防災組織づくり 避難困難者 避難場所 マニュアル
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.01349


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |