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宮城県復興計画 気仙沼で説明会 生活再建へ要望集中 知事「優先順位上げ実行」...

■題 名 宮城県復興計画 気仙沼で説明会 生活再建へ要望集中 知事「優先順位上げ実行」
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、岩手日報)
■概要 ■県復興計画・気仙沼で説明会 生活の再建住民切望 知事「優先順位上げ実行」 @河北新報(2011.7.19)
 県震災復興計画案の県民向け説明会は最終日の18日、村井嘉浩知事が出席して気仙沼市のサンマリン気仙沼ホテル観洋で開かれた。約270人が参加。漁協関係者は被災して稼働停止が続く下水処理施設を取り上げ「復旧が遅れれば養殖業や観光に影響が出る」と指摘した。地盤沈下による冠水を防ぐため、港のかさ上げを要望する声も上がった。農業関係者は農地のがれき撤去や抜本的な土地改良を求めた。
 17日に始まった説明会は全ての日程が終了。5ヵ所で計1100人の住民が参加した。村井知事は「生活に直結する訴えが多かった。優先順位を上げて取り組みたい」と語った。県は復興計画案に対する意見公募(パブリックコメント)を8月2日まで実施する。最終案を策定し、県議会9月定例会に提案する。

■宮城県が復興計画説明会 生活再建へ要望集中 @岩手日報(2011.7.19)
 宮城県は18日、東日本大震災からの復興計画案の住民説明会を気仙沼市で開いた。参加者からは住居の問題やがれき撤去、地盤沈下対策といった生活再建に関する要望が集中。村井嘉浩知事は「きょう明日の生活に困っている方のケアを最優先に取り組む」として、当面の復旧作業に全力を尽くす意向を表明した。
■タグ 河北新報 岩手日報 宮城県震災復興計画 気仙沼市 県民説明会 下水処理施設 かさ上げ がれき撤去 土地改良
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■管理番号 No.01363


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