東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

◎地震、津波の被害想定を調査=熊本県

■題 名 ◎地震、津波の被害想定を調査=熊本県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 . 熊本県は、東日本大震災を踏まえ県の防災体制を見直すため、大地震が起こった場合に深刻な被害が予想される県内などの8カ所の断層を対象に、地震や津波の被害想定に関する調査を始めた。同県の防災計画には、これまで津波の発生は想定されていなかったため、今回の調査結果を避難所計画の見直しなどに反映させる。
 被害想定調査は、文部科学省の地震調査研究推進本部で評価対象となっている「布田川・日奈久断層」など県内と周辺6カ所に、大地震発生で県の沿岸に津波が被害を及ぼす可能性がある「東海・東南海・南海海溝」など2カ所を加えた計8カ所の断層を対象に実施。同省の評価対象外だが、地元から調査の要望が強い「立田山断層」も調査対象とするかは、今後検討する。
 県は、学識経験者や消防、海上保安部などで構成する検討部会を設置した。2012年2月ごろまでに調査結果について取りまとめる方針。
■タグ 官庁速報 熊本県 被害想定調査 布田川・日奈久断層 立田山断層
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.01387


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |