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気仙沼市復興会議 臨海部の居住を議論 市街地イメージ図提示...

■題 名 気仙沼市復興会議 臨海部の居住を議論 市街地イメージ図提示
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 気仙沼市の復興計画を策定する震災復興会議の第3回会合が6日、市役所であり、市側は市街地形成のイメージ図を示した。臨海部での居住を認めるか、制限するかの2案を議論。土地のかさ上げや建物の耐浪化、防潮堤の強さなどについて意見交換した。
 市側は、県による津波浸水地域の建築制限が9月に切れることに関連し、土地区画整理事業に掛からない場所などを外した上で2ヵ月延長する方針を示した。
 大西隆東大大学院教授は「現実の経済は区画整理事業や防潮堤の完成を待てない。水産加工場の再開に向け建物先行型のシナリオを早く打ち出すべきだ」と指摘した。
 防災のまちづくりに関連し、大滝精一東北大大学院経済学研究科長は「防災・減災や地域復興を新しい観光のプログラムとして、位置付けることが可能ではないか」と述べた。
■タグ 河北新報 気仙沼市 気仙沼市震災復興会議 津波浸水地域 建築規制・建築制限 観光プログラム 大西隆 大滝精一
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