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女川町 復興計画(案)・最終答申 / 漁村の集約化断念 集落ごと高台移転...

■題 名 女川町 復興計画(案)・最終答申 / 漁村の集約化断念 集落ごと高台移転
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 地方自治体(女川町)
■概要 女川町復興計画策定委員会による復興計画(案)・最終答申概要版
※おながわ復興ニュース第4号

基本目標
 ・とりもどそう笑顔あふれる女川町
復興の5つの柱
 ・安心・安全な港町づくり《防災》
 ・港町産業の再生と発展《産業》
 ・住みよい港町づくり《住環境》
 ・心身ともに健康なまちづくり《保健・医療・福祉》
 ・心豊かな人づくり《人材育成》
復興の目標期間 平成30年度までの8年間
  【復旧期2年】平成23→24年度 〜復旧事業や復興に向けた事業の準備の時期〜
  【基盤整備期3年】平成25→27年度 〜町の基盤の再建・整備の時期〜
  【本格復興期3年】平成28→30年度 〜整備された基盤において、地域の価値を高めていく時期〜
町中心部の土地利用ゾーニングイメージ
離半島部の土地利用ゾーニングイメージ

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【関連記事】

■女川町復興委最終答申案 漁村の集約化断念 集落ごと高台移転 @河北新報(2011.8.11)
 女川町復興計画策定委員会の第5回会合が10日、町仮設庁舎で開かれ、復興計画の最終答申案をまとめた。津波で壊滅した漁村の再建については、既存の集落近くの高台への移転を強く望む住民に配慮し、集約化の方針を撤回した。
 最終答申案では、これまで掲げてきた「防災」「産業」「住環境」に加え、新たに「保健・医療・福祉」と「人材育成」を復興方針の柱に位置づけた。
 焦点となっていた離半島部にある集落の15ヵ所の移転先に関しては「集約化による新しい居住地の在り方を検討する」との方針を削除。集落ごとに高台移転を進める方向に転換した。ただ、予測される世帯数の滅少などを踏まえ、「新しい視点でコミュニティーの在り方を検討していく必要がある」との表現は残した。漁港7カ所を重点的に復旧する方針は変えなかった。
■タグ 女川町 河北新報 女川町復興計画策定委員会 女川町復興計画 高台移転 漁村集約化 離島 半島
■関連URL http://www.town.onagawa.miyagi.jp/hukkou/index.html
■添付ファイル 1女川町復興計画(案)・最終答申概要版(女川復興ニュース4号)2011.8
■管理番号 No.01446


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