◎3000戸対象にアンケート=被災地の仮設住環境向上へ―政府．．．

■題　名	◎3000戸対象にアンケート=被災地の仮設住環境向上へ―政府
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	.　政府は、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島各県内の仮設住宅について、住環境向上のための追加対策に乗り出す。このため、3県40市町村内で入居済みの仮設住宅約3万戸のうち3000戸程度を対象に、住宅設備の改善点や生活面での不安などに関する調査を実施。結果を基に必要な追加対策をまとめ、2011年度第3次補正予算案などで対応する方針だ。　入居者向けの調査は、3県内の仮設住宅団地全616カ所から抽出した3000戸程度を対象に行う。具体的には、郵送する調査票に、　▽仮設住宅自体や屋外設備の改善点　▽買い物や通勤・通院の利便性を含めた立地状況　▽住宅以外の経済面や健康面、人間関係上などで心配な点を記述した上で返送してもらう。　一方、市町村向けの調査では、仮設住宅への断熱材の使用をはじめ、国がこれまで通知してきた改善点の実施状況を確認。また、仮設住宅から徒歩での買い物や通院などが困難な場合に、巡回バスや日用品の移動販売車などの運行といった対策を講じているかどうかについても調べる。
■タグ	官庁速報岩手県宮城県福島県仮設住宅住環境アンケート
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■管理番号	No.01466

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