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公共施設移転でも解体費用補助 環境相表明

■題 名 公共施設移転でも解体費用補助 環境相表明
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報、福島民友、福島民報)
■概要 ■公共施設移転も補助 環境相表明 解体費対象を急加 @岩手日報(2011.8.20)
■移転でも解体費用補助 被災公共施設再建で環境相 @福島民友(2011.8.20)
■移転でも解体費補助 公共施設 被災自治体に通知 @福島民報(2011.8.20)
※3紙同一記事
 江田五月環境相は19日の記者会見で、現行制度では移転して再建する場合、国の補助の対象とならない、被災した学校や市役所、病院など公共施設の解体費用について、新たに補助対象に加えると表明した。補助の要綱を改正し、同日付で被災自治体に通知した。国は、民家などのがれき処理と同様に費用の95%を補助。残りも後に交付税で措置することで実質全額国の負担となる。
 東日本大震災では、津波被害の再発を避けるため多くの自治体が移転した上での再建を検討しているが、補助がないため公共施設だけ解体が進まず、新たな街づくりの支障となるなどの批判が自治体から寄せられていた。江田氏は「環境省の災害廃棄物処理事業の対象とすることで各省との協議が調った」と述べ、処理を加速させたい考えを示した。
■タグ 岩手日報 福島民友 福島民報 江田五月 環境相 公共施設 移転 解体費 災害廃棄物処理事業 交付税措置
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■管理番号 No.01493


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