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三陸に350キロ遊歩道 復興国立公園で観光振興 復興公園で観光振興...

■題 名 三陸に350キロ遊歩道 復興国立公園で観光振興 復興公園で観光振興
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売、岩手日報)
■概要 ■三陸に350キロ遊歩道 復興公園で観光振興 素案判明 津波避難路も整備 @読売新聞(2011.8.19)
 東日本大震災で大きな被害を受けた三陸海岸沿いに環境省が整備する「三陸復興国立公園」(仮称)の素案が明らかになった。宮城、岩手、青森県にある6つの国立、国定、県立公園を1つの国立公園として再編。がれきが散乱するなど津波の爪痕が残る自然を再生し、全長350キロの遊歩道を設けて観光振興を図るとともに、震災時に遊歩道から高台へと逃れる避難路も確保する。中央環境審議会に諮問し、来年3月頃に中間的なとりまとめを行う方針。
 再編するのは、陸中海岸国立公園(岩手、宮城県)と南三陸金華山国定公園(宮城県)のほか、種差海岸階上岳(青森県)、気仙沼(宮城県)、硯上山万石浦(同)、松島(同)の県立自然公園。

■復興国立公園3月に骨格 来年度にも区域指定へ @岩手日報(2011.8.20)
 環境省は19日までに、東北地方の太平洋沿岸の自然公園を「三陸復興国立公園」(仮称)に再編する構想の実現に向け、具体策の骨格を来年3月をめどに取りまとめる方針を決めた。
 復興国立公園への再編が検討されているのは、陸中海岸国立公園や南三陸金華山国定公園のほか、青森の種差海岸階上岳、宮城の気仙沼、松島などの各県立公園。
 環境省の構想では、さらに南に位置する福島県の松川浦県立公園を起点に、青森県の種差海岸までをつなぐ約350キロの遊歩道を整備。リアス式海岸の景観を徒歩で楽しむだけでなく、災害時には防災避難路としても活用する。
■タグ 読売 岩手日報 環境省 三陸復興国立公園 避難路 遊歩道 観光
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