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復興財源確保 相続税増税 法人減税凍結も

■題 名 復興財源確保 相続税増税 法人減税凍結も
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経、産経)
■概要 ■相続税復興財源に 政府検討、増収分を充当 @日経新聞(2011.8.20)
 政府は2011年度税制改正で積み残しになっている相続税の増税について、増収分を一時的に東日本大震災の復興財源に充てることを検討する。11年度改正の目玉である法人税減税ではすでに、減税を事実上先延ばしして復興財源に充てる構想が浮上。相続税でも財源としての可能性を探り、所得税などの臨時増税をできるだけ圧縮する方向で調整する。
 相続税の11年度改正案では、最高税率の引き上げや控除の縮小で約2900億円(平年度ベース)の増収が見込まれる。3?5年程度、復興財源に充てれば、1兆円程度の財源を捻出できる。

■復興財源確保 法人減税凍結も @産経新聞(2011.8.20)
 東日本大震災の復興財源を確保するため、平成23年度税制改正法案に盛り込んだ法人実効税率の5%引き下げを一定期間凍結する事実上の増税案が有力視され始めた。
 同法案では、5%減税で国と地方合わせて約1兆4000億円の減収を見込んでいる。その穴埋めとして、企業の赤字を翌年度以降の黒字と相殺できる「繰越欠損金」など法人関係の優遇措置を縮小して7000億円程度を確保。5%減税を凍結した場合、優遇措置の縮小が先行実施され、その分が復興に回される方向だ。
■タグ 日経 産経 復興財源 相続税 法人税 税制改正
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■管理番号 No.01495


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