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◎仮設住宅の見守り活動支援へ=孤立化防止、3次補正に計上―厚生労働省...

■題 名 ◎仮設住宅の見守り活動支援へ=孤立化防止、3次補正に計上―厚生労働省
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 厚生労働省は、被災地で仮設住宅に暮らす高齢者らの孤立化を防ぐため、社会福祉法人やNPO法人などによる安否確認や巡回相談といった見守り活動に対し、財政支援に乗り出す方針を固めた。2011年度第3次補正予算案に関連経費を計上し、一人暮らしの高齢者の孤独死防止や老老介護世帯へのケアをはじめ、地域の事情に応じて幅広い支援を行う。
同省によると、岩手、宮城、福島の被災3県では5日時点で仮設住宅が4万8809戸建設され、そのうち82%に当たる4万177戸が入居済み。住まいを失った被災者の中でも、若年層は仮設住宅と同様の扱いとなる民間賃貸住宅を選択するケースが目立ち、プレハブの仮設住宅団地には高齢者がより多く集まる傾向がある。
また、同省は仮設住宅の居住環境改善も推進する方針。政府のプロジェクトチームが実施した入居者向けのアンケート結果を踏まえ、仮設住宅に雨どいや風よけ塀などを設置するほか、バリアフリー化への対応も進める。また、コミュニティー拠点づくりとして、仮設住宅団地で集会場や談話室も増設する。
■タグ 官庁速報 厚生労働省 仮設住宅 民間賃貸住宅 見守り事業 バリアフリー コミュニティー
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■管理番号 No.01571


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