福島県総合計画　「脱原発」主軸に見直し　将来像と基本方向を先行．．．

■題　名	福島県総合計画　「脱原発」主軸に見直し　将来像と基本方向を先行
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（福島民友）
■概要	.　東日本大震災と福島第1原発事故に伴う県の「脱原発」方針など、県総合計画の前提が変化したとして総合計画を見直す県は29日、県庁で県総合計画審議会を開き、「将来像」と「施策の基本的方向」の2分野を12月までに先行的に見直し、来年2月以降指標を含め全体的な見直し作業を進める方針を示した。　先行的に見直す将来像と基本方向については、電源立地地域の振興で「原発との共生・共存」を軸にした施策運営の方針を、「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」とする復興ビジョンの基本理念に基づき「脱原発」を主軸にする内容に改める。　脱原発の理念以外にも、地震や津波、原発事故による被害で双葉郡8町村で全町村民が避難したり、津波や放射性物質の被告で各種産業が大きく低迷するなど、県内情勢は総合計画策定時から大きく変化した。県は、情勢変化に対応した総合計画とするため、計画全体を見直す方針を決めた。
■タグ	福島民友福島県総合計画脱原発将来像基本方向
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■管理番号	No.01604

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