東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

宮城県 東日本大震災メモリアルパーク 近く市町村と協議...

■題 名 宮城県 東日本大震災メモリアルパーク 近く市町村と協議
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業)
■概要 . 宮城県は、災害研究や震災記録の保存・継承を狙いとする「(仮称)東日本入震災メモリアルパーク」の整備計画を具体化するため、近く沿岸市町村と協議に入る。県が震災復興計画最終案で示したもので、最先端の災害研究を行う博物館と被災施設の遺構を配置した公園を整備し、被災地の復興・防災に役立てる。東北大学や東北歴史博物館と連携し、研究成果を国内外に発信する。
 災害研究を行うための中核施設「(仮称)震災・津波博物館」を仙台市近郊に整備するほか、被災施設を残した「モニュメント公園」を気仙沼や石巻など複数の沿岸市町に設置。仙南地区沿岸には、防災緑地・広場の「千年希望の杜国営公園」を設ける。
 モニュメント公園は、津波の被害状況を後世に伝えるため、破壊された公共施設などを撤去せず遺構として残すもの。気仙沼市ではJR鹿折唐桑駅付近の打ち上げ漁船、南三陸町では同町防災庁舎、石巻市では大型バスが乗り上げた市公民館、女川町では江島共済会館、女川交番などの建物群をそれぞれ残し、公園を整備することを検討している。
 千年希望の杜国営公園は、津波避難タワーや津波を防御する防災緑地、広場、駐車場などで構成。候補地として山元・亘理町、仙台空港付近などが検討されている。
■タグ 建設工業 宮城県 メモリアルパーク 東北大学 東北歴史博物館 震災・津波博物館 モニュメント公園 千年希望の杜国営公園
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.01614


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |