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亘理町荒浜地区住民が復興提案書 荒浜地区まちづくリ協議会 / わたり・あらはま...
■題 名 | 亘理町荒浜地区住民が復興提案書 荒浜地区まちづくリ協議会 / わたり・あらはま | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報、建設産業) |
■概要 | ■津波被災者組織 町の計画に提言 亘理 @河北新報(2011.9.1) 東日本大震災で津波被害が大きかった亘理町荒浜の住民自治組織「荒浜地区まちづくリ協議会」は31日、町が策定を進める復興計画への提言書を斎藤邦男町長に提出した。協議会は荒浜地区の住民団体、NPO法人など40団体の代表や町民有志と意見交換を重ね、提言をまとめた。 防潮堤や阿武隈川堤防の整備、がれきを利用した道路のかさ上げ、複数の避難道路確保のほか、集団移転する場合、慎重に住民との合意形成を図るよう町に求めている。 荒浜地区の別の住民団体「わたり・あらはま」(江戸寿代表)も同日、町に提言書を出した。 ■亘理町荒浜地区住民が復興提案書 自助の覚悟でふるさと復興へ 住環境の早期着手を @建設産業(2011.9.7) 宮城県亘理町荒浜地区の被災者でつくる復興非営利団体「わたり・あらはま」は、住環境整備の早期完成などを柱とする住民からの災害復興提案をまとめ、齋藤邦男亘理町長らに提出した。 「命と最低限の財産を守ることができるまちづくり」を基本に、荒浜地区を再建するために、住環境整備事業の早期着手を前提にした民間活力導入による公営住宅の整備を提案。被災住民アンケートから500戸の公営住宅が必要と割り出し、被災前の町内会単位ごと10地区に棟を分け、敷地を現状よりかさ上げして整備し、完成後買取方式による整備手法を基本に、公開プロポーザル方式で事業者選定を行うことを求めている。 同団体は、荒浜地区の住民30人の有志で結成。「自助の覚悟で恵み豊かなふるさとを復興する」とのコンセプトで、自らのまちの復興のために勉強会を重ねてきた。 日本建築家協会(JIA)東北支部宮城地域会長の渋谷尚氏(建築事務所アク・アク所長)が事務局長を務め、専門家の立場からアドバイスしている。 |
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■タグ | 河北新報 建設産業 亘理町 荒浜地区 住民団体 提言書 荒浜地区まちづくリ協議会 防潮堤 阿武隈川 河川堤防 道路 かさ上げ 避難路 集団移転 合意形成 わたり・あらはま 民間活力 公営住宅 渋谷尚 | ||
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■管理番号 | No.01617 |