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大槌町長初当選 碇川氏に聞く 危険区域12月条例化 体制強化へ副町長3人...
■題 名 | 大槌町長初当選 碇川氏に聞く 危険区域12月条例化 体制強化へ副町長3人 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報) |
■概要 | . 新人3氏が争い28日投開票された大槌町長選は、元町総務課長碇川豊氏(60)が初当選した。加藤宏暉前町長が震災の犠牲となり、5ヵ月以上不在だったリーダーの座についた碇川氏に復興に向けた抱負を聞いた。 (復興計画は?) 被災者は不安の真っただ中にいる。町の将来像を示すことで、それぞれの将来設計と重ねてほしい。国の予算編成を考えると一日も早くやらないといけない焦燥感がある。 (副町長(空席)の複数制を公約に盛り込んでいたが?) ▽通常業務担当▽復旧・復興担当▽人口流出対策担当--で計3人置きたい。復旧・復興と人口流出対策担当は国や県から専門家をお願いしたい。組織体制では仮設住宅の相談窓口となる専門部署を設けたい。 (町民は土地利用方針を注視しているが?) 基本的には海から内陸に向かって3段方式で盛り土したい。1段目は緑地や運動場、2段目は産業の場、3段目は居住地や公共施設が望ましい。 (災害危険区域の指定が必要と訴えてきたが?) 一定の線引きをし、パプリックコメントで住民の意見を聞いて12月を目標に条例化したい。 |
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■タグ | 岩手日報 大槌町 碇川豊 インタビュー | ||
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■管理番号 | No.01636 |