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若手建築家が復興提案 海と共生描く未来 復興建築プラン展...

■題 名 若手建築家が復興提案 海と共生描く未来 復興建築プラン展
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信、産経)
■概要 ■若手建築家が復興提案 @建設通信(2011.8.30)
 若手建築家による東日本大震災復興支援・建築デザイン展が、恵京都港区のオリエアート・ギャラリーで開かれている。27日のギャラリートークでは、出展者の中村拓志氏が地形にあわせた建築提案を説明した。
 中村氏は、リアス式と平野部の2種類の建築を考えた。津波から逃げるところの少ない平野部は「まず逃げる場所を確保し、そこから街をつくる」とし、緊急時にだれでも逃げ込める避難タワーを徒歩20分圏内に一つ建てることを提案した。一方、リアス式の地域は「高台に住むことが選択肢の一つになるのではないか」とし、造成せずに自然の地形に沿って建てる「登窯式住居」を発案した。高低差を生かした重力換気や地熱など、できるだけ電気を使わない建築となる。
 「若手建築家による東日本大震災復興支援・建築デザイン展」は、中村氏のほか、芦澤竜一、五十嵐淳、迫慶一郎、谷尻誠、鈴野浩一・禿真哉(トラフ建築設計事務所)、平田晃久、原田真宏・原田麻魚(マウントフジ)各氏による独自の復興提案を紹介している。コーディネーターは建築ジャーナリストの淵上正幸氏。会期は9月22日まで。

■海と共生描く未来 復興建築プラン展 @産経新聞(2011.9.14)
 若手建築家らが東日本大震災からの復興プランを提案する建築デザイン展が、東京、北青山のオリエアート・ギャラリーで開かれている。22日まで。
 プランのひとつは「海との共生」をテーマに、田園地帯に人工地盤を設けインフラを集約。人工地盤の上に住宅を、下に水産加工工場や植物工場、農業機械などを置くスペースを造った。他に、三陸の漁村の復興案や傾斜地に建つエコハウスなどさまざまなプランが展示されている。
■タグ 建設通信 産経 建築家 デザイン展 復興建築プラン展
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■管理番号 No.01639


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