復興対応ヘゼネコン起債　鹿島や大林組100億円　大型案件控え資金調達．．．

■題　名	復興対応ヘゼネコン起債　鹿島や大林組100億円　大型案件控え資金調達
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（日経）
■概要	.　大手ゼネコン(総合建設会社)が相次いで普通社債(SB)の発行に乗り出す。鹿島が総額100億円のSBを近く発行するほか、大林組なども同規模を起債する準備に着手した。　震災復興事業では、8月に鹿島などの共同企業体(JV)が総額2000億円強のがれき処理事業を受注する見通しになるなど、ここにきて大型案件が動き始めた。今後は高台にエコタウンを築く構想など大規模な開発案件が続く見通し。こうした状況を踏まえ、ゼネコン各社は前倒しで資金面での対応力を高める構え。すでに発行した社債の償還などに対応するほか、協力会社への支払いなど復興事業を手掛ける際に先行して必要になる資金も念頭に置き、手当てを急ぐ。　鹿島は2日にも5年債の起債条件を決定する。大林組や大成建設はSB発行に向けて既に主幹事証券会社を決定。発行時期や規模、年限など詳細は今後詰める。清水建設も「社債の発行を検討中」という。
■タグ	日経ゼネコン総合建設会社共同企業体(JV) 鹿島建設大林組大成建設清水建設普通社債(SB)
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■管理番号	No.01640

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