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震災復興マスタープランを策定 農水省、被災農地の再生目指す...

■題 名 震災復興マスタープランを策定 農水省、被災農地の再生目指す
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業)
■概要 . 農林水産省は、東日本大震災で被害を受けた農業・農村の復興マスタープランを策定した。岩手、宮城、福島の被災3県を中心に農地の復旧スケジュールを明示するとともに、その過程で取り組む土地利用調整や施設整備の基本的考え方を整理。今後、被災地域の農産業の復旧・復興の指針として役立てる。今後、自治体関係者らと意見交換してプランを随時見直す一方、具体的な支援策を復興関運の予算編成の際に追加していく方針だ。
 同プランでは、農地の被災状況を踏まえて営農再開時期を設定。地震・津波によって「ヘドロが厚く広範囲に堆積し、用水路の損傷が著しい農地」や「地盤沈下でいったん水没し耕土の損傷が著しい農地」では、必要な生産基盤の全面的な復旧を13年度までにおおむね完了させ、14年度に営農を再開させるとした。
 復旧に当たり、まず基幹的施設である排水機場や堤防の復旧を可能な個所から早期実施するとともに、がれき・ヘドロの除去、除塩など農地の修復を進める。地域の農業の将来像を見据え、農地の集積、農地の大街区化の取り組みも支援する。
■タグ 建設工業 農林水産省 農業 農村 復興マスタープラン 農地 復旧スケジュール 土地利用調整 施設整備 営農再開 排水機場 堤防 がれき撤去 ヘドロ除去 塩分除去・除塩 大規模化
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■管理番号 No.01654


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