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IR議連が法案概要 被災地住民、市議会に請願 現実味帯びるカジノ観光拠点 雇用創出、復興へ...

■題 名 IR議連が法案概要 被災地住民、市議会に請願 現実味帯びるカジノ観光拠点 雇用創出、復興へ大きな期待
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信)
■概要 . カジノを核とした国際観光拠点整備に向けた動きが、中央、地方の双方で表面化してきた。東日本大震災で被災した宮城県名取市では、住民団体が市議会に観光拠点誘致の請願書を提出した。新産業の誘致による雇用創出効果や復興に向けた地元の期待は大きい。一方、国会では超党派の議員連盟がカジノを合法化する法案の概要をまとめた。
 名取市の住民らが結成した「名取市東部震災復興の会」は25日、仙台空港周辺地区にカジノを含む国際観光拠点を誘致するため、名取市議会に請願書を提出した。市議会は今後、特別委員会による現地調査などを行った上で10月中旬にも可否を採決する見通しだ。
 一方、国会議員が党派を超えて参加する「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」(古賀一成会長)は同日、総会を開いてカジノを核とした特定複合観光施設の整備に向けた法体系の考え方をまとめた。基本法と実施法の2段構えで法律を整備し、基本法が成立してから2年以内にすべての法律を整えたい考え。基本法となる「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」を今秋の臨時国会に提出する予定だ。
 同法案では、カジノや会議場などで構成する特定複合観光施設を民間事業者が整備、運営することを明記した。また、国と地方公共団体は運営者から納付金を徴収し、地域経済の振興だけでなく東日本大震災などの大規模災害の復興費用に充てることができることも盛り込んだ。
■タグ 建設通信 カジノ 国際観光拠点 名取市 住民団体 名取市東部震災復興の会 仙台空港 請願書 国際観光産業振興議員連盟 IR議連 特定複合観光施設
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■管理番号 No.01660


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