補助基準点の本格調査着手　国交省、復興迅速化目指す　4県9000カ所、土地境界明確化．．．

■題　名	補助基準点の本格調査着手　国交省、復興迅速化目指す　4県9000カ所、土地境界明確化
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（建設工業）
■概要	.　国土交通省は、東日本大震災の被災地で進める土地境界の明確化に向けて、測量の基準点(補助基準点)の調査に本格的に乗りだす。対象地域は岩手、宮城、福島、茨城の4県のうち津波や地盤の液状化、地滑りなどの被害が大きかった30市5区13町3村で、基準点は合計9000点程度に上るとしている。本年度未までに作業を終え、各地域の地図のずれを把握し、登記所の地図を修正。復旧・復興工事の円滑な実施につなげる考え。　政府は今後、各地で復旧・復興工事を迅速かつ円滑に進める上で、早期に基準点のずれの修正を行う必要があると判断。5月に県や市町村が保有することが多い補助基準点の測量を国の直轄で行う方針を固め、11年度第1次補正予算に調査費用として10億円を計上していた。調査は被災地域を18エリアに分け、民間に委託して進める。
■タグ	建設工業国土交通省土地境界測量補助基準点
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■管理番号	No.01661

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