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宮城県が建築制限延長 東松島除く2市3町11月まで...
■題 名 | 宮城県が建築制限延長 東松島除く2市3町11月まで | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報、岩手日報、建設工業) |
■概要 | ■建築制限11月まで延長 宮城県東松島除く2市3町で @河北新報(2011.9.6) 宮城県は5日、東日本大震災の津波で被災した県内3市3町で行っている建築制限を、東松島市を除き11月10日まで延長することを決めた。同市は10月31日まで延長、同日までに新たな都市計画を決める方針。 制限区域の面積は、名取、東松島、山元、南三陸の4市町で現行のまま。気仙沼市は198.4ヘクタール、女川町は62.6ヘクタールを制限区域から外す。市長に区域指定の権限がある石巻市は、549ヘクタールのうち455ヘクタールを指定から外し、市街地再生に向けて基盤整備が補助金などで優遇される「被災市街地復興推進地域」に移行させる。同市鮎川、雄勝地区の計94ヘクタールで制限を継続する。 ■宮城県が建築制限延長 6市町 @岩手日報(2011.9.6) 宮城県は5日、津波被害を受けた沿岸6市町の建築制限を一部地区を除いて、10月31日や11月10日まで約2ヵ月延長すると発表した。東日本大震災による建築制限特例法に基づき、指定区域内で住宅などの建築が引き続き制限される。 6市町は8月末までに復興まちづくり計画の素案を策定しており、住民への説明を経て都市計画を決定するのに約2ヵ月が必要と判断した。 対象は気仙沼、東松島、名取の3市と南三陸、女川、山元の3町の計約1050ヘクタール。気仙沼市と女川町は、港の埠頭など約260ヘクタールで建築制限を解除した。 ■宮城県 被災した3市3町対象に 建築制限を延長 @建設工業(2011.9.8) 宮城県は5日、東日本大震災で被災した3市3町を対象に今月11日までで実施している建築制限を関係市町の意向などを踏まえ延長する。気仙沼市、南三陸町、女川町、名取市、山元町は11月10日まで、都市計画決定の手続きが他の5市町より進む東松島市は10月31日までとした。 制限区域は南三陸町、東松島市、名取市、山元町が現行通り。気仙沼市、女川町は都市計画事業を行う予定のない区域を除外する。各市町とも制限期間満了の翌日に被災市街地復興推進地域などの都市計画決定を予定。 建築主事を置き市長に区域指定の権限がある石巻市は、現在建築制限を掛ける地区のうち鮎川、雄勝の2地区について延長する。他の地区については建築制限を外し、被災市街地復興推進地域へ移行させる方向で内部調整を進めている。 |
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■タグ | 河北新報 岩手日報 建設工業 宮城県 建築規制・建築制限 被災市街地復興特別措置法 被災市街地復興推進地域 都市計画 気仙沼市 南三陸町 女川町 石巻市 鮎川地区 雄勝地区 東松島市 名取市 山元町 | ||
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