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宮城県9月補正予算案 一般会計656億円を計上

■題 名 宮城県9月補正予算案 一般会計656億円を計上
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、建設産業、建設工業、建設通信、官庁速報)
■概要 ■宮城県 補正予算660億円規模 主要10漁港復旧費計上 @河北新報(2011.9.6)
 宮城県は5日、東日本大震災の復旧・復興費を盛り込んだ2011年度一般会計補正予算案を660億円規模とする方針を固めた。概要を7日に発表し、15日開会の県議会9月定例会に提出する。
 津波で被災した主要10漁港の復旧費、仙台空港アクセス線や阿武隈急行の復旧支援費を計上。気仙沼、石巻、塩釜など10漁港の復旧費300億円、農地や農業施設の復旧費100億円をそれぞれ計上。福島第1原発事故の放射性物質拡散に伴う健康調査について、必要性や手法を検討する専門家委員会の設置費450万円も盛り込む。

■一般会計656億円を計上 宮城県9月補正予算案 @建設産業(2011.9.8)
 宮城県は、11年度9月補正予算案を公表した。一般会計で656億8900万円を計上し、補正予算後の今年度予算額は2兆0999億7400万円となった。
 今回の補正予算では、東日本大震災関連の災害復旧、災害対策費などのほか、震災復興基金を積み増し、単独事業を追加的に予算化した。あわせて震災による当初予算の見直し結果を予算に反映させた。

■仙台空港鉄道など支援 宮城県9月補正予算案823億円 @建設工業(2011.9.9)
 宮城県は、東日本大震災で被災した農地・漁港の災害復旧費などを盛り込んだ11年度9月補正予算案を公表した。補正額は823億5700万円。補正後の総額は2兆0999億74百万円。
 主な事業では、経営不振に陥った仙台空港鉄道の財務構造改善支援費に85億円を充当。仙台空港アクセス線の橋脚や駅舎などを買い取り、県が保有、維持管理などを行う。東日本大震災復興基金の造成費に58億円を充て、復興事業の実施に備える。これまでに補正予算で160億円を積み立てた。被災市町の災害公営住宅建設を支援するため、1億円を新規に計上。

■水産基盤復旧に331億 宮城県の補正案 農地は116億 @建設通信(2011.9.9)
 宮城県は、2011年度9月補正予算案をまとめた。一般会計は656億8900万円、特別会計は134億5900万円、準公営企業会計は37億7200万円を追加計上した。公営企業会計は5億6300万円を減額し、総額では823億5700万円となる。
 水産基盤整備災害復旧費が331億4980万円、農地等災害復旧費は116億5277万円、山地治山等事業費は10億1804万円、港湾施設等災害復旧費36億5700万円などを計上。阿武隈急行と仙台空港鉄道に助成する鉄道施設復旧特別支援費16億9837万円、被災市町の災害公営住宅建設支援費1億円などを盛り込んでいる。

■9月補正は656億8900万円=宮城県 @官庁速報(2011.9.9)
 宮城県の2011年度一般会計9月補正予算案は、656億8900万円と決まった。同会計累計額は1兆7422億1100万円と、前年度同期比2.06倍に膨らむ。
 歳出は、主要10漁港施設の復旧費331億5000万円、農地等災害復旧費116億5300万円、東日本大震災復興基金への積み増し58億円、経営難の第三セクター「仙台空港鉄道」の資産取得費用85億1000万円など。
■タグ 河北新報 建設産業 建設工業 建設通信 官庁速報 宮城県 一般会計 補正予算 復旧・復興費 仙台空港鉄道 仙台空港アクセス線 阿武隈急行 水産基盤整備災害復旧費 農地等災害復旧費 山地治山等事業費 港湾施設等災害復旧費
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