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仙台空港アクセス線 宮城県、資産買い取りへ 85億円補正案 「上下分離」前倒し...

■題 名 仙台空港アクセス線 宮城県、資産買い取りへ 85億円補正案 「上下分離」前倒し
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 宮城県は3日、経営難が続いている第三セクター「仙台空港鉄道」が所有する仙台空港アクセス線の駅舎や橋脚、それらが立地する土地などの資産を買い取る方針を固めた。15日開会の県議会9月定例会に提出する2011年度補正予算案に、取得費用85億1000万円。
 県は、アクセス線を地域の復興や産業振興などに欠かせない社会資本に位置付ける。県が資産を買い取り、空港鉄道が運行を担う「上下分離」は昨年5月に策定した改革支援プランに盛り込まれ、12年度以降の「条件が整った段階」での実施を表明していた。しかし、震災による収入減などで12年度中にも資金が枯渇する恐れが出てきたため、買い取りを前倒しすることにした。
 アクセス線は東日本大震災で鉄道施設が被災し、復旧費用は最大で33億円に膨らむ見通し。震災発生から約半年間の運休と利用客の減少などから、本年度の収入は前年度比で約4億円の減少を見込んでいる。
■タグ 河北新報 宮城県 第三セクター鉄道 仙台空港鉄道 仙台空港アクセス線 上下分離
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