財政支援を要望　復興増税に支持　宮城知事、首相初訪問．．．

■題　名	財政支援を要望　復興増税に支持　宮城知事、首相初訪問
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（河北新報）
■概要	.　村井嘉浩宮城県知事は7日、首相官邸を訪れ、野田佳彦首相に東日本大震災の復旧・復興に向けた財政支援などを要望した。野田政権発足後、初めての首相要望で、10分間ほど非公開で意見交換をした。　被災した中小企業の施設等復旧整備補助事業について県負担分への十分な予算措置を求めた。同補助事業は、震災で被害を受けた施設・設備の復旧経費の2分の1を国、県が4分の1を補助する仕組み。応募殺到で政府は2011年度の予備費を充当して補助枠を広げる方針だが、県の負担分だけで300億?400億円か必要とみられている。　この日、官邸では政府税制調査会があり、復興増税をめぐる本格的な議論が始まった。村井知事は「(増税で財源を確保する)これまでの方針を基本に、新政権は微動だにせずに野党との話し合いに臨んでほしい。多額の借金を後世に回すのでなく、現世代で分かち合ってほしい」と話した。
■タグ	河北新報村井嘉浩野田佳彦首相財政支援中小企業施設等復旧整備補助事業予算措置政府税制調査会復興増税
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■管理番号	No.01706

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