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復興計画国の基準待ち

■題 名 復興計画国の基準待ち
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 震災後の半年で復興計画の策定を終えたのは岩手県久慈市、洋野町、宮城県岩沼市などごく一部にとどまっている。岩手県大船渡市は策定を当初予定の7月末から9月末にずらした。政府の3次補正予算の編成が10月以降にずれ込んだためだ。市の担当者は「国の予算が付かなければ絵に描いた餅になりかねない」と言う。
 岩手県陸前高田市、宮城県石巻市などは、津波に備える堤防道路や防潮堤を築き、その内側にある浸水した土地を宅地や商業地に利用していく考えだ。だが、国や県は、堤防の高さなど、浸水した土地を利用するうえでの条件をまだ示していない。
 福島県では、福島第一原発から20?30キロ圏の「緊急時避難準備区域」に入る広野町、楢葉町、川内村、田村市、南相馬市が、政府の指定解除に向けて、住民の帰還や継続的除染、学校の再開などについての「復旧計画」をまとめ始めている。一方、20キロ圏内の警戒区域は、住民が戻れる見通しが立たず、復旧、復興の計画を立てようがない状況。
■タグ 朝日 復興計画 久慈市 洋野町 岩沼市 大船渡市 第3次補正予算 陸前高田市 石巻市 堤防道路 防潮堤 緊急時避難準備区域 広野町 楢葉町 川内村 田村市 南相馬市 復旧計画
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■管理番号 No.01722


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