◎取り崩し型基金で作業本格化=復興経費、柔軟に支援―総務省．．．

■題　名	◎取り崩し型基金で作業本格化=復興経費、柔軟に支援―総務省
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	総務省は、東日本大震災の被災自治体に対する復興経費の財政支援のため、取り崩し型基金の創設に向けた作業を本格化させる。2011年度第2次補正予算で増額された特別交付税を活用。第3次補正予算の編成作業もにらみつつ、基金の規模や事業メニューなど詳細を詰めるが、自治体が被災者の要望にきめ細かく対応できるよう配慮する方針だ。基金は、片山善博前総務相が検討を表明。このため基金の検討に当たっては、現状を踏まえ、新たに生じている基金に対するニーズを考慮。3次補正で各省庁が要望した被災地向けの各種補助事業を把握し、自治体の実情に応じた復興需要に柔軟対応できる仕組みをつくることにしている。使い勝手の良い交付金の制度設計をめぐる論議も踏まえる。
■タグ	官庁速報総務省特別交付税復興基金
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号	No.01747

復興関連資料
法律	首相官邸	復興庁	省庁評議会	復興計画＜青森県＞	復興計画＜岩手県＞	復興計画＜宮城県＞	復興計画＜福島県＞