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三セク鉄道復旧 国が費用負担へ 補助率引き上げへ最終調整 財務、国土交通両省...
■題 名 | 三セク鉄道復旧 国が費用負担へ 補助率引き上げへ最終調整 財務、国土交通両省 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報、河北新報、官庁速報) |
■概要 | ■三鉄など三セク鉄道 復旧費大半 国負担へ @岩手日報(2011.9.17) ■三セク鉄道復旧 国が費用負担へ @河北新報(2011.9.17) ※2紙同一記事 国土交通省は16日、三陸鉄道など第三セクター鉄道5社の復旧に向け、線路や橋などの再建費用は国が大半を負担し、復旧後は施設を自治体所有とする新制度を導入する方向で最終調整に入った。 従来、鉄道の災害復旧費は国と自治体が4分の1ずつ補助し、会社が半額を負担していた。しかし5社は自力復旧が困難なため、復旧費の原則全額を国と自治体で折半することを検討。復旧した施設は自治体の資産とする。 対象として想定しているのは、 ・三陸鉄道(岩手県) ・仙台空港鉄道(宮城県) ・阿武隈急行(宮城、福島両県) ・ひたちなか海浜鉄道(茨城県) ・鹿島臨海鉄道(茨城県) 復旧費は計約167億円の見込み。 ■補助率引き上げへ最終調整=鉄道復旧で―財務、国土交通両省 @官庁速報(2011.9.20) 財務省と国土交通省は、三陸鉄道(岩手県)など第三セクターの旅客鉄道の復旧について、復旧費用に対する事業者への補助率を現行の4分の1から2分の1に引き上げる方向で最終調整に入った。国交省は当初、事業者負担分を全額上乗せした4分の3程度までの引き上げを目指していたが、財務省と折り合わなかった。2011年度第3次補正予算案に必要経費を盛り込む。 今回、2分の1の補助対象となるのは、現在も運休区間が残る三陸鉄道、仙台空港アクセス鉄道(宮城県)のほか、既に全面復旧している阿武隈急行(福島県)、ひたちなか海浜鉄道(茨城県)、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線(同)の5鉄道。また、被災した三セク鉄道のうち、貨物路線については、補助率を現行の4分の1に据え置く見通し。 |
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■タグ | 岩手日報 河北新報 官庁速報 財務省 国土交通省 第三セクター鉄道 復旧費 補助率 第3次補正予算 三陸鉄道 仙台空港アクセス鉄道 阿武隈急行 ひたちなか海浜鉄道 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 | ||
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