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◎復興住宅融資の増加に対応=3次補正で積み増し―国土交通省．．．

■題　名	◎復興住宅融資の増加に対応=3次補正で積み増し―国土交通省
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	.　国土交通省は、東日本大震災の被災者の住宅再建が今後本格化するのを見据え、住宅金融支援機構が提供している災害復興住宅融資の予算枠を拡大する方針だ。同融資については、今年度第1次補正予算で既に1万戸分を計上したが、第3次補正予算案でさらに積み増しし、被災者のニーズに応えられるようにする。　同機構の災害復興住宅融資は、住宅被害に遭った被災者やその親が住むための住宅を建設、購入、補修するための資金を融資する。建設する場合の融資限度額は、基本融資が1460万円、土地取得資金が970万円などとなっている。　東日本大震災の被災者に対し、同省は金利や返済期間の優遇措置を実施している。具体的には、建設・購入資金の直近の通常金利は、基本融資で1.6%台だが、当初5年間は無利子とし、6?10年目は通常金利から0.53%引き下げた金利を適用する。元金返済を猶予できる期間も最長3年から同5年に延長する。　また、住宅に被害がなく、宅地のみに被害が生じた場合を対象とした融資制度も創設し、宅地の補修について590万円を限度に融資する。
■タグ	官庁速報国土交通省住宅再建住宅金融支援機構災害復興住宅融資第1次補正予算第3次補正予算資金融資金利優遇返済期間優遇措置融資制度
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■管理番号	No.01756

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