女川町復興計画案　「原発」記載なく異論噴出　一部議員明記訴え　町長「復旧とは別に議論」．．．

■題　名	女川町復興計画案　「原発」記載なく異論噴出　一部議員明記訴え　町長「復旧とは別に議論」
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（河北新報）
■概要	.　女川町議会は13日、震災対策特別委員会を開き、町の復興計画案を審議した。運転停止中の東北電力女川原発の安全対策など原発に関する方針が盛り込まれていないことに対し、一部議員から異論が出た。　高野博議員(共産)は「原発を抜きに議論を進めたら計画は空洞化する。すぐ廃炉にはできないが、原発に依存しないスタンスをアピールすべきだ」と迫った。これに対し安住宣孝町長は「(原発は)大きなテーマであるとは認識しており、決して無視しているわけではない」としながらも「住民の合意形成が大事だ。国の方向性を見据えながら、これはこれとして、復旧の議論とは別に議論する」と理解を求めた。　佐々木新一郎議員(無所属)は女川原発が震災直後に安全に停止した点を強調し、「福島第1原発と違い、津波対策を取っていた女川原発は大災害を乗り越えたことを明記すべきだ」と持論を展開した。
■タグ	河北新報女川町議会女川町復興計画女川原発
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■管理番号	No.01763

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