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宮城県沿岸における海岸堤防高さの設定について

■題 名 宮城県沿岸における海岸堤防高さの設定について
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 地方自治体(宮城県)
■概要 宮城県沿岸における海岸堤防高さの設定について 平成23年9月9日 宮城県沿岸域現地連絡調整会議

宮城県の海岸被災概要
海岸堤防の高さの設定手法について
「頻度の高い津波」と「最大クラスの津波」
海岸堤防の構造について
過去に東方地方太平洋沿岸で発生した主な津波
設計津波の選定
宮城県沿岸の海岸堤防高の設定(案)
宮城県の地域海岸分割図
河口部における河川・海岸堤防の復旧

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■海岸堤防 高さ最大3倍 宮城県「明治三陸」基に新基準 @河北新報(2011.9.10)
 宮城県と東北地方整備局は9日、東日本大震災で損壊した海岸堤防の高さを新たに設定した。沿岸部を22地域に区分けして高さを決め、最高は「大島東部」(気仙沼市)の11.8メートル。震災前の堤防高と比べ、最大で約3倍となる。被災3県で新たな堤防高を示しだのは宮城県が初めて。
 11メートルを超えるのは唐桑半島と大島の計3ヵ所。本吉海岸、雄勝湾奥部などでも10メートル近い高さが示された。仙台湾南部海岸は、設定作業の中で想定した津波高が、現在の高さを下回り見直さなかった。最も低いのは、震災の大津波でも被害が少なかった万石浦の2.6メートル。
 県内の海岸堤防の高さはこれまで、主にチリ地震津波(1960年)の津波高と高潮に対応していた。新しい堤防高の多くは、より規模の大きかった明治三陸大津波(1896年)の想定水位を基に決定した。
■タグ 宮城県 東北地方整備局 宮城県沿岸域現地連絡調整会議 海岸堤防 堤防高 河北新報 チリ地震津波 明治三陸大津波
■関連URL http://www.pref.miyagi.jp/kasen
■添付ファイル 1宮城県沿岸における海岸堤防高さの設定について2011.9.9
■管理番号 No.01774


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