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原子力災害福島復興再生協議会幹事会初会合 福島再生特別法、国会提出へ 各省横断で「原発事故...
■題 名 | 原子力災害福島復興再生協議会幹事会初会合 福島再生特別法、国会提出へ 各省横断で「原発事故市町村復興支援チーム」設置 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(福島民報、福島民友、朝日) |
■概要 | ■地域再生特別法、国会提出へ 各省横断でチーム 政府方針 @福島民報(2011.9.14) 政府は県が提案した地域再生の特別法の次期通常国会提出に向け、近日中に関係省庁間で具体的な協議に入る。13日に福島市で開かれた「原子力災害からの福島復興再生協議会」の幹事会で政府が示した。市町村の復興を支援するため、各省横断の職員チームもつくる。 特別法制定に向け、県は産業集積や農林水産業の再生に向けた税制上、金融上の措置の 制度化、除染など放射線影響からの環境回復、地域医療の確保や教育の充実などの特別施策の実施を盛り込むよう求めた。 政府による原発事故支援チームは、政府の復興対策本部と原子力災害対策本部の現地職員、各省の職員をメンバーに3チームつくる。避難区域や特定避難勧奨地点を抱える14市町村をチームごと担当し、復興の要望を聞き取るほか、法制度などをアドバイスする。 ■国が支援チーム設置 避難区域・地点市町村復興で @福島民友(2011.9.14) 政府の東日本大震災復興本部は13日の原子力災害福島復興再生協議会幹事会で、福島第1原発事故で避難区域や特定避難勧奨地点に指定された14市町村の復興を支援するチームの設置を報告した。 設置したのは「原発事故市町村復興支援チーム」。復興、原子力災害各現地対策本部、総務、国土交通、経済産業、農林水産、文部科学、厚生労働、環境各省で構成。 富岡、川内、田村、双葉4市町村 大熊、楢葉、葛尾、広野、いわき5市町村 飯舘、川俣、浪江、伊達、南相馬5市町村 の3つに分けた市町村クループをそれぞれ担当する職員を各省に配置する。 ◇財政特例措置を提案 復興再生協の幹事会初会合 産業施策展開へ県 国と県が原子力災害に絞った復興策を協議する原子力災害福島復興再生協議会は13日、福島市で幹事会の初会合を開き、県側は、県内のさまざまな産業分野で原発事故によるダメージを受けているとし、産業復興のため各種施策を展開するための財政の特例措置を提案した。国側は関係省庁と議論し、努力する考えを示した。 また、地域再生と原子力損害賠償の二つの特別法の制定、除染や自治体の財源対策、各種拠点の整備など県が示した6項目の論点について協議を進めることで一致。必要に応じた論点の追加を申し合わせた。 ■福島の特措法案通常国会提出へ 政府、県に方針示す @朝日新聞(2011.9.14) 政府と福島県が設置した「福島復興再生協議会」は13日、事務レベルの幹事会を福島市で開き、政府側は原子力災害から福島を再生させるための特別措置法案を、次期通常国会に提出する方針を示した。 |
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■タグ | 福島民報 福島民友 朝日 福島県 原子力災害からの福島復興再生協議会 福島復興再生特別措置法 東日本大震災復興対策本部 原子力災害対策本部 原発事故市町村復興支援チーム 総務省 国土交通省 経済産業省 農林水産省 文部科学省 厚生労働省 環境省 富岡町 川内村 田村市 双葉町 大熊町 楢葉町 葛尾村 広野町 いわき市 飯舘村 川俣町 浪江町 伊達市 南相馬市 財政特例措置 産業復興 地域再生 原子力損害賠償 特別法 | ||
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