東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

野田首相、気仙沼、陸前高田を視察 復興特区・交付金に意欲 「3次補正に生かす」...

■題 名 野田首相、気仙沼、陸前高田を視察 復興特区・交付金に意欲 「3次補正に生かす」
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、朝日、日経)
■概要 ■首相、復興加速に意欲 気仙沼、陸前高田を視察 @河北新報(2011.9.11)
 野田佳彦首相は10日、東日本大震災から11日で半年を迎えるのを前に気仙沼、陸前高田両市を訪れ、水産業などの被災状況を視察した。首相は陸前高田市内で記者団に「さまざまな提起を受け、肌で感じることが多くあった。視察の成果を、国会の所信表明や第3次補正予算、来年度の予算編成に的確に生かしたい」と述べ、復旧・復興の加速に強い意欲を示した。
 首相が就任後、岩手、宮城両県を訪れるのは初めて。

◇宮城・岩手首相視察 「個々の企業支援を」被災地首長ら実情訴え
 野田佳彦首相に対し、地元首長や水産業関係者は、国の財政支援や雇用創出のための取り組みを口々に訴えた。
 佐藤亮輔気仙沼漁協組合長は、国の企業再建支援制度が主に企業グループを対象としていることに対し、「個々の企業も支援して雇用を広げてほしい」と制度の改善を強く要望した。
 菅原茂気仙沼市長は、「(市の)復興計画の核の部分が書きづらい状況が続いている」と国の遅れがちな震災対応に不満をにじませた。
 陸前高田市では、同市幹部が国の名勝「高田松原」が望める道の駅跡地を案内。首相に被災前と後の写真を見せながら、巨大津波の威力を説明した。


■野田首相、宮城・岩手を視察 復興特区・交付金に意欲 @朝日新聞(2011.9.11)
 野田佳彦首相は10日、宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市を視察した。両県幹部とも会い、復興特区や自治体が復興事業で自由に使える一括交付金の創設に取り組む姿勢を伝えた。被災地からの支援の要請を、第3次補正予算案にできるだけ反映させる考えも示した。
 首相は8日に福島県、9日に台風12号の被害を受けた紀伊半島を訪れており、3日連続の被災地視察。

■首相、被災地視察終える「3次補正に生かす」 @日経新聞(2011.9.11)
 野田佳彦首相は10日、宮城、岩手両県を訪れ、東日本大震災による津波の被害状況などを視察した。首相は8日に福島県、9日には台風12号による被害を受けた和歌山、三重、奈良の3県を訪問。3日間の視察を終え、「国民の生活を守るのが使命だ。現場を見て肌で感じるものがたくさんあった。2011年度第3次補正予算案、来年度の予算編成に生かしたい」と強調した。
■タグ 河北新報 朝日 日経 野田佳彦 首相 気仙沼市 陸前高田市 所信表明 第3次補正予算 復興特区 一括交付金
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.01791


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |