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被災した文化財 国の補助外、復興手助け 東京の財団法人 費用は寄付で．．．
| ■題 名 | 被災した文化財 国の補助外、復興手助け 東京の財団法人 費用は寄付で | ||
| ■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等（日経） |
| ■概要 | . 東日本大震災で被災した自然・文化遺産で、国の復旧事業の対象にならない文化財などの復興を支援する活動が動き出す。東京都内の財団法人が個人や企業から寄付を募り、建造物や名勝地などの再建、伝統芸能の継承を支援する。対象となる被災文化財などは少なくとも約170件、被害額は約30億円に上り、自治体などは支援に期待を寄せている。 活動に取り組むのは財団法人「日本ナショナルトラスト」。支援対象は被災した建造物や遺跡、名勝地、天然記念物、継承が難しくなった伝統芸能などの無形民俗文化財。10月から公募し、審査して来年3月に支援先を決める。復旧に必要な専門家や技術者も派遣するほか、観光資源としてのPRも支援する。支援費用は個人や企業、団体の寄付で賄う。 衣装や面、道具が津波で流失。担い手が死亡したり、仕事を失い活動ができなくなったりした団体が多い。郷土芸能に詳しい盛岡大の橋本裕之教授は「このままでは地域を結ぶ絆でもある貴重な伝統芸能が消滅する。巡行先の確保なども支援する必要がある」と指摘。日本ナショナルトラストや全日本郷土芸能協会などへの寄付を呼び掛けている。 |
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| ■タグ | 日経 自然遺産 文化遺産 文化財 建造物 遺跡 名勝地 天然記念物 伝統芸能 無形民俗文化財 財団法人日本ナショナルトラスト 橋本裕之 全日本郷土芸能協会 | ||
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| ■管理番号 | No.01820 | ||