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復興増期間20年超も 政府検討 毎年の税負担軽減...

■題 名 復興増期間20年超も 政府検討 毎年の税負担軽減
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経)
■概要 . 政府は東日本大震災からの復興費用を賄う臨時増税について、これまで5〜10年と見込んでいた増税期間を15〜20年超に延ばすことを検討する。毎年の税負担を軽くし、景気への影響を和らげる狙い。政府税制調査会で所得税と法人税の定率増税を軸に複数の案を検討する。与野党協議を経て月内に最終案をまとめることを目指す。

◇復興増税に期間延長論 景気・増税慎重派に配慮 来月、法案提出目指す
 政府が東日本大震災からの復興費用を賄うための臨時増税の期間を最長で20年超に延ぱす検討に入ったのは、与野党に根強い増税慎重派や、景気に配慮したためだ。政府税制調査会で複数の増税案を示した後、対象となる税目、増税幅・期間などについて与野党で調整する。10月の臨時国会に2011年度第3次補正予算案の裏付けとなる臨時増税に関する法案を提出したい考えだ。
 現時点で復興増税の基本となるのは所得税と法人税の引き上げだが、政府はこのほかにも所得・法人税とその他の税の組み合わせ、消費税のみの2案も検討している。前者は酒税・たばこ税などの間接税や地方税の増税を想定している。
■タグ 日経 復興財源 臨時増税 政府税制調査会 所得税 法人税 定率増税
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■管理番号 No.01843


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